明治〜昭和時代の文学者 島崎藤村 『太陽の言葉』 自分の外に太陽を求めるのではなく、みずからの内に自分の太...
ドイツの文学者 ヘルマン=ヘッセ『デーミアン』 どの人間もあますことなく自分自身でありたいと願い、自分らし...
ドイツの哲学者・経済学者 マルクス『フォイエルバッハについての11のテーゼ』 みずからは動かず、不平不満ば...
鎌倉時代 日蓮宗の開祖 日蓮『観心本尊抄』 仏の世界や地獄はどこにあるのか? 日蓮は、それらがおのれの心の...
ブッダ ブッダが死を前にして、弟子たちに語った最後の言葉の一つとして伝えられている。ブッダがこの世の無常を...
古代中国の思想家 孔子『論語』 世の中を渡ってゆくには社交辞令、お世辞、お愛想、美辞麗句も必要である。でも...
オランダの哲学者 スピノザ『エチカ』 人はみずからに喜びをもたらす原因となるものを愛し、悲しみの原因となる...
イエス=キリスト 『新約聖書』 将来はどうなるか、人は明日への不安で悩むものである。しかし、いまの自分にで...
フランスのモラリスト モンテーニュ『エセー(随想録)』 モンテーニュは天秤の皿にそれぞれ対立する意見をおき...
江戸時代の儒学者 荻生徂徠『弁道』 荻生徂徠は、日本で近代的な政治学を説いた最初の人物とされる。世の中は、...