古代ギリシアの哲学者 アリストテレス『ニコマコス倫理学』 なにごとも度をこしてやり過ぎても、また、不足して...
儒学者 王陽明 『伝習録』 日々の煩雑な仕事に追われて何かを学ぶことができない、スキルアップの機会がない、...
キリスト者・思想家 内村鑑三 『日露戦争より余が受けし利益』 戦争をすることは、人を殺す行為であると同時に...
イギリスの哲学者 J.S.ミル 『自伝』 高名な学者を父にもち、みずからも幼少時より天才と言われる知性の持...
ルネサンス期の万能人 アルベルティ ルネサンス期の人びとは、人間の潜在的な能力を十分に発揮した理想的な人物...
フランスのモラリスト・科学者 パスカル『パンセ』 広大な宇宙の空間と時間の中で、今、ここに生きている自分は...
明治時代の啓蒙思想家 福沢諭吉『学問のすゝめ』 独立の気力に欠ける者は、他人に頼る。他人に頼れば、他人の顔...
ブッダ 『ダンマパダ(法句経)』 怒り、怨み、憎しみは強いエネルギーをもつ負の心理作用である。憎しみの感情...
江戸時代の農業経営者 二宮尊徳 『二宮翁夜話』 二宮尊徳、幼名を金次郎、早くに親をなくし、川の氾濫で田畑を...
作家 太宰治 『人間失格』 人が怖い、わからない、しかし、なんとか人とつながっていたい。そこで表面では絶え...