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主なルートは3つ!? 日本人はどこからきたのか?[特集:日本の"そもそも"]
テニスの大坂なおみ選手、バスケットボールの八村塁選手、陸上のサニブラウン・アブデル・ハキーム選手と、外国にもルーツを持つ日本人選手が世界で活躍しています。最近のできごとのようですが、織田信長も聖徳太子も小野小町も、元々は長い旅をして日本にやってきた移民の子孫。日本人という民族が元々あったわけではなく、異なるルーツを持つ民族が長い旅の末日本にたどりつき、互いに混じり合って現在の日本人が形成されたのです。
4コマで「日本人はどこからきた?」
関連用語
モンゴロイド
Mongoloid いわゆる三大人種の一つ。頭髪は剛毛で黒褐色ないし真黒色,皮膚の色は黄色ないし黄褐色,目の虹彩は褐色ないし黒褐色,眼裂は狭く上がり目,内端には蒙古皺襞(もうこしゅうへき)の特徴を示す。…続きを読む
新人(しんじん)
現生人類とも。ホモ・サピエンスのうち,旧人を除いた現代型の人類をさす。人類進化の最終段階にあたる。額が高く,眼窩(がんか)上隆起が弱く,顔が垂直に近く,下顎骨の前下部に頤(おとがい)が形成されているのが特徴。…続きを読む
縄文時代人(じょうもんじだいじん)
日本列島に縄文文化の遺跡を残した人々。貝塚や洞窟遺跡で発見される人骨の研究によって,成人男性の平均身長が160cmたらず,脳頭蓋が大きく,眉間(みけん)と鼻骨が隆起し,顔は低く幅が広く,眼窩(がんか)が長方形で,歯のかみあわせは鉗子(かんし)型,前腕と下腿(かたい)が相対的に長く,脛骨(けいこつ)の骨幹が扁平であるなど,現代日本人とはかなり異なる形態をもっていたことが知られる。…続きを読む
弥生時代人(やよいじだいじん)
弥生時代の日本列島には,縄文時代以来の土着の人々と大陸から渡来した人々が混在していたことが知られる。…続きを読む
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