古代中国の思想家 老子 『老子』 足るを知る、満足することを知るという知足の教えである。もちろん満足してし...
ヘレニズム時代の哲学者 エピクロス エピクロスは、快楽を人生の目的とした快楽主義を説いた。エピクロスの徒を...
鎌倉時代 曹洞宗の開祖 道元 『正法眼蔵』 自分自身について考えることは大切だが、自分の中に引きこもり、自...
江戸時代の国学者 本居宣長 『玉勝間』 おいしいものはおいしい、恋しいものは恋しい、つらいことはつらい、そ...
フランスのモラリスト・科学者 パスカル 『パンセ』 人間はだれしも弱さをもっている。その弱さを自覚している...
ブッダ 『スッタニパータ(経集)』 命はうれしいものであるが、同時にはかなく、もろいものである。うれしいも...
鎌倉時代 日蓮宗の開祖 日蓮『観心本尊抄』 仏の世界や地獄はどこにあるのか? 日蓮は、それらがおのれの心の...
古代ギリシアの哲学者 アリストテレス『ニコマコス倫理学』 なにごとも度をこしてやり過ぎても、また、不足して...
ブッダ 『ダンマパダ(法句経)』 怒り、怨み、憎しみは強いエネルギーをもつ負の心理作用である。憎しみの感情...
鎌倉時代 曹洞宗の開祖 道元『正法眼蔵』 ふだんは物と心は別だと考えている。もちろん心はたんなる物ではない...