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アウストラロピテクス

1924年に南アフリカのタウングで発見された初期人類の化石にR.A.ダートがつけた属名。現在ではタウング出土のアウストラロピテクス・アフリカヌスのほかに,ロブストゥス,ボイセイ,アファレンシスなどの種が知られている。日本では猿人と総称される。ヒト科最古の進化段階に属し,鮮新世から更新世初期にかけてアフリカに生息した。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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