鎮守(ちんじゅ)
特定の土地・建築物を守護するために祭られた神。ふつう氏神や産土神(うぶすながみ)・地主神など村に鎮座する神...
治安警察法(ちあんけ...
第2次大戦前において集会・結社や社会運動・労働運動を取り締まった法律。日清戦争後の労働運動の高まりに対処す...
筑後川の戦(ちくごが...
1359年(延文4・正平14)8月,筑後国御原郡大保原(おおほばる)(現,福岡県小郡市)で征西将軍懐良(か...
智真(ちしん)
⇒一遍(いっぺん) (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)
千葉氏(ちばし)
古代末~中世の下総国の豪族。桓武平氏良文流。所領千葉荘(現,千葉市周辺)の名を苗字とした。良文の子孫常胤(...
着到状(ちゃくとうじ...
中世,地頭・御家人が変事が発生した際,催促をうけあるいは自発的に馳せ参じたときに提出する文書。何の件で馳せ...
中宮寺(ちゅうぐうじ...
鵤(いかるが)尼寺・法興尼寺とも。奈良県斑鳩(いかるが)町にある聖徳宗の尼寺。聖徳太子の母穴穂部間人(あな...
中山世譜(ちゅうざん...
首里王府の正史。蔡鐸(さいたく)本,蔡温(さいおん)本の2種あるが,通常蔡温本をさす。蔡鐸本は久米村総役の...
長歌(ちょうか)
和歌の歌体の一つ。短歌に対する語。五七句をくり返し,五七七句で終止する形式で,ふつう7句以上からなるが句数...
逃散(ちょうさん)
中世では荘園住民が,荘園領主への抵抗を目的に耕作を放棄し,家屋敷・田畠を捨て荘園外へ逃亡すること。南北朝期...