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永蟄居(えいちっきょ)

江戸時代,武士や公家に科せられた生涯にわたる謹慎刑。一室に閉じ込め,外出を禁止し謹慎させた。蟄居には蟄居隠居・永蟄居などの種類があり,永蟄居は終身の蟄居を予定したもの。幕末期,徳川斉昭がこの刑に処された例が有名。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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