「ようぜんりょう」とも。大宝・養老令の編目の一つ。養老令では第20編で全17条。建築・橋梁・堤防の造営など,すべて公的な営繕事業について定めたもので,雇人に支払うべき代価やその徴発方法を具体的に列挙している。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)
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