一紀一班(いっきいっ...
一紀すなわち12年に1度班田を行うこと。6年ごとの班田収授は早くも奈良時代半ばから施行がしだいに困難となっ...
乙巳の変(いつしのへ...
⇒大化の改新(たいかのかいしん) (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)
伊藤東涯(いとうとう...
生没 1670.4.28~1736.7.17 江戸中期の儒学者。仁斎の長男で古義堂の2代目。名は長胤(なが...
因幡国(いなばのくに...
山陰道の国。現在の鳥取県東半部。「延喜式」の等級は上国。「和名抄」では巨濃(この)・法美(ほうみ)・邑美(...
井上馨(いのうえかお...
生没 1835.11.28~1915.9.1 幕末期の萩藩士,明治期の藩閥政治家。一時,志道(しじ)家の養...
井原西鶴(いはらさい...
生没 1642~93.8.10 江戸前期の浮世草子作者・俳諧師。「見聞談叢」によると本名は平山藤五(とうご...
今様(いまよう)
広義には平安中・後期に流行した当世風の歌謡をいう。狭義には特定の曲態や曲調をもつものをさし,「只の今様」「...
いろはかるた
いろは48文字を頭字とすることわざを使った教訓・教育用のかるた。歌かるた系のことわざかるたに絵合せかるたの...
岩波茂雄(いわなみし...
生没 1881.8.27~1946.4.25 大正・昭和期の出版人。長野県出身。東大卒。1913年(大正2...
隠者(いんじゃ)
遁世(とんせい)した人。みずからの意志で俗世間からのがれて生活する人。中世には,仏教思想の影響のもと一つの...