「よろい」と「かぶと」の総称。正しくは甲が「よろい」で,冑が「かぶと」であるが,軍記物語などではしばしば逆の場合がある。誤解のない用字は鎧(よろい)と兜(かぶと)であるが,鎧は狭義には大鎧をさす。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)
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