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鍛冶座(かじざ)

中世~近世に鎌・鍬・釘・剃刀などの打物を製造・販売した同業者組織。1118年(元永元)には東大寺に属する鍛冶座があった。興福寺大乗院・一乗院に属した鍛冶座もあった。越前国大野郡の鍛冶座は営業独占権をもち,織田政権にも承認された。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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