替屋・割符屋(さいふや)とも。中世の為替業者。海陸交通の要地にあって,為替手形である割符の振出しとその支払いを取り扱った。専業者ではなく,有力な商人が兼業したものとするのが通説。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)
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