1. 用語
  2. 日本史 -か-
  3. 海洋気象台(かいようきしょうだい)

海洋気象台(かいようきしょうだい)

海上気象予報や海洋の観測,洋上船舶への海況情報サービスを行う気象庁の部局。海洋観測は1872年(明治5)に開始,1920年(大正9)に海運業界の支援をうけて神戸に海洋気象台が設置されて本格化した。42年(昭和17)函館,47年長崎・舞鶴に設置。観測船による洋上観測は1927年に近海,37年に外洋で開始された。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

この記事が気に入ったらいいね!しよう