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海軍操練所(かいぐんそうれんじょ)

1869年(明治2)9月明治政府(兵部省)が近代海軍創設のため,東京築地の広島藩邸跡に創設した海軍士官の養成機関。大藩5人,中藩4人,小藩3人ずつ進貢の修業生を選抜入所させ,そのほか約100人の通学生徒で同年11月に始業した。翌年11月海軍兵学寮と改称,76年8月には海軍兵学校と改組・改称した。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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