海上警備隊(かいじょ...
日本近海の海上警備を主任務とする部隊。1952年(昭和27)4月26日海上保安庁内に発足。陸上の警察予備隊...
怪談牡丹灯籠(かいだ...
幕末~明治期の落語家初世三遊亭円朝作の人情噺。1884年(明治17)に速記本が出版された。原話は中国の「剪...
貝符(かいふ)
貝札とも。南西諸島に分布する小さな板状の貝製品。イモガイの貝殻を縦位に長方形に切りとり,表面にさまざまな文...
海洋気象台(かいよう...
海上気象予報や海洋の観測,洋上船舶への海況情報サービスを行う気象庁の部局。海洋観測は1872年(明治5)に...
歌学方(かがくかた)
江戸幕府の職名。和歌に関する書物の研究や詠歌のことを担当する。3代将軍徳川家光の代には公家の烏丸(からすま...
燕子花図屏風(かきつ...
尾形光琳(こうりん)の代表作。1701年(元禄14)の法橋叙任後の作品。金箔地六曲一双屏風にカキツバタのみ...
覚如(かくにょ)
生没 1270.12.28~1351.1.19 鎌倉末~南北朝期の浄土真宗の僧。京都生れ。父は覚恵(かくえ...
景山英子(かげやまひ...
⇒福田英子(ふくだひでこ) (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)
笠置寺(かさぎでら)
京都府笠置町にある新義真言宗の寺。鹿鷺(ろくろ)山と号す。大友皇子の開創と伝えるが成立は未詳。奈良末期の制...
冠者(かじゃ)
「かんじゃ・かんざ・かざ」とも。元服して冠をつけた少年のこと。転じてたんに若者・弱輩の者をもいった。若い召...