開眼供養(かいげんく...
新たに造られた仏像や仏画を堂宇に安置する際に行う儀式。仏眼を開き魂を請じいれる意味で開眼といい,香華(こう...
改税約書(かいぜいや...
下関戦争の償金減免と引換えに,1866年(慶応2)6月,幕府全権水野忠精(ただきよ)と英・米・仏・蘭4国代...
貝塚文化(かいづかぶ...
⇒沖縄貝塚文化(おきなわかいづかぶんか) (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)
解放令(かいほうれい...
賤称廃止令・賤民廃止令とも。穢多(えた)・非人などの称を廃し,身分・職業とも平民同様とする1871年(明治...
臥雲紡績機(がうんぼ...
1873年(明治6)に臥雲辰致が発明した綿紡績機。伝統的な手紡績技術に独自の改良を加えた手回し式の紡績機で...
鏡御影(かがみのみえ...
⇒親鸞聖人像(しんらんしょうにんぞう) (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)
核拡散防止条約(かく...
正式には「核兵器の不拡散に関する条約」。略称NPT。1968年(昭和43)に署名を開始し,70年3月に発効...
学侶(がくりょ)
学生(がくしょう)・学匠とも。学業を本務とする僧で,諸寺を通じて最も基本的な身分の一つ。一山の頂点に立つ座...
囲米(かこいまい)
置米・詰米・囲籾(かこいもみ)とも。江戸時代,幕府・諸藩や町村が備荒貯蓄・米価調整・軍事用の目的で貯蓄した...
借上(かしあげ)
中世前期の高利貸,またその業者。「上」は出挙(すいこ)の挙と同じ意味で,借して元金・利子を挙げさせる意から...