日本史 -き-

議定書(ぎていしょ)

条約の一種。条約の修正・補足や付属書，また外交交渉・国際会議の議事・決定事項に各国代表が署名した文書。北清...

紀長谷雄(きのはせお)

生没 845～912.2.10 平安前・中期の公卿・文人。貞範(さだのり)の子。字は寛。紀納言と称される。...

木村重成(きむらしげなり)

生没 ?～1615.5.6 織豊期～江戸初期の武将。通称長門守。豊臣秀頼に仕え，1614年(慶長19)大坂...

宮中某重大事件(きゅうちゅうぼうじゅうだいじけん)

1920～21年(大正9～10)におこった皇太子(裕仁)妃決定をめぐる政治的紛争。1919年久邇宮邦彦(く...

教王護国寺　両界曼荼羅(きょうおうごこくじりょうかいまんだら)

日本最古の彩色両界曼荼羅。伝真言院曼荼羅の名で知られるが，東寺西院に伝来したとみられる。諸尊は西域風の強い...

京極氏(きょうごくし)

中世近江国北半の守護大名，近世大名家。宇多源氏。佐々木信綱の四男氏信が京都京極高辻に屋敷を構え，京極氏と称...

協定税率(きょうていぜいりつ)

外国との協定により定めた関税率。日本の関税は幕末の条約により協定税率として設定されたが，一般に低率に抑えら...

教派神道(きょうはしんとう)

明治初年以降に布教が展開された，基本的に神道の考えに立脚した新興宗教。国家祭祀を担当する国家神道とは別に，...

極東国際軍事裁判(きょくとうこくさいぐんじさいばん)

東京裁判とも。1946年(昭和21)5月3日から48年11月12日まで，極東軍事裁判所憲章にもとづいて東京...

御物(ぎょぶつ)

「ごもつ・ぎょもつ」とも。中国では天子が用いたり所蔵する品をいい，日本では天皇あるいは皇室の所蔵品と室町幕...