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後桃園天皇(ごももぞのてんのう)

生没 1758.7.2~79.10.29 在位1770.11.24~79.10.29 桃園天皇の第1皇子。名は英仁(ひでひと)。母は一条兼香の女皇太后富子(恭礼門院)。1759年(宝暦9)儲君に定められ親王宣下。62年父崩御のとき幼少のため,伯母智子(としこ)内親王(後桜町天皇)が践祚。68年(明和5)立太子,70年践祚。79年(安永8)死去の際皇男子がなく,閑院宮典仁(すけひと)親王の第6王子,師仁(もろひと)親王(光格天皇)を養子とした。日記「後桃園院宸記」。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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