後桜町天皇(ごさくらまちてんのう)
生没 1740.8.3~1813.閏11.2 在位1762.7.27~70.11.24 江戸時代最後の女帝。桜町天皇の第2皇女。名は智子(としこ)。母は関白二条吉忠の女皇太后舎子(いえこ)(青綺門院)。1750年(寛延3)内親王宣下。62年(宝暦12)弟の桃園天皇死去の際,儲君英仁親王(後桃園天皇)成長までの中継ぎとして践祚。学問を好み,69年有栖川宮職仁(よりひと)親王から古今伝授をうける。日記「後桜町院宸記」。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)
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