726年(神亀3)創建。たびたび焼失し1411年(応永18)の火災の後,15年に再建。正面7間,奥行4間。奈良時代の規模と構造をよく踏襲しており,再建ではあるが,唐招提寺金堂とともに奈良時代の金堂建築の姿をうかがうことのできる少ない例。国宝。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)
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