国民皆兵(こくみんか...
近代国家の軍隊を傭兵(ようへい)や募兵によらず国民からの徴兵によって編成しようとする考え方。1872年(明...
国免荘(こくめんのし...
権門寺社が開発や買得によって集積した田地について,そこに賦課される官物や臨時雑役などを,国司の権限で免除す...
国立民族学博物館(こ...
世界の諸民族に関する資料収集・研究調査と,その成果を展示・公開する民族学研究博物館。1935年(昭和10)...
護国神社(ごこくじん...
招魂社の後身で,国に殉じた者や戦死者を合祀した神社。1939年(昭和14)に招魂社が護国神社と改称され,府...
小作調停法(こさくち...
小作争議当事者間の調停を目的とし,裁判所・調停委員会などによる調停方法を定めた法律。小作制度調査会の答申に...
古事記(こじき)
奈良時代初頭に成立した史書。3巻。序文によれば,天武天皇が国家を治める大本にして民を教化する基となるべき「...
五十音図(ごじゅうお...
日本語の字母表。「いろは」47字からなり,イ・ウ・エがそれぞれ2カ所に重複する。縦の段を行,横の段を列・段...
瞽女(ごぜ)
三味線や歌謡などによって門付(かどづけ)巡業した盲女。貴紳に侍する御前に由来する説,瞽女(ごじょ)の転訛説...
五大銀行(ごだいぎん...
1927年(昭和2)の金融恐慌で破綻した中小銀行の預金を集中し,全国的覇権を握った,三井銀行・三菱銀行・住...
国家社会主義(こっか...
大正中期以降におこり,日本の国家と社会とを改造して全体主義的に平等な国民生活の実現を意図したもので,国際的...