国主(こくしゅ)
⇒国持大名(くにもちだいみょう) (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)
国定教科書(こくてい...
政府機関が執筆・編纂を行って,教育内容を一方的に定めた教科書。日本の場合,小学校は1904年(明治37)か...
国民協会(こくみんき...
明治中期の政党。1892年(明治25)6月,中央交渉部を改組して成立。会頭は薩派の元勲西郷従道(つぐみち)...
国役(こくやく)
「くにやく」とも。中世,朝廷・国衙(こくが)の臨時雑役および室町幕府の段銭(たんせん)・守護役などの総称。...
国連軍(こくれんぐん...
国際連合が国際平和と安全を維持する目的で組織する陸海空軍。国連憲章では,加盟国と安全保障理事会間の兵力援助...
小御所(こごしょ)
鎌倉時代以降,将軍の世子の居所。転じて世子自身もさした。前将軍の居所および前将軍自身を大御所と称したのに対...
五山(ござん)
南宋の制にならった禅宗寺院の寺格。鎌倉幕府により始められたが,建武新政権は鎌倉中心の五山を改め,南禅寺を第...
古事記伝(こじきでん...
「古事記」の注釈書。44巻。本居宣長(もとおりのりなが)著。師の賀茂真淵に研究の大成を託されて,1767年...
呉春(ごしゅん)
生没 1752.3.15~1811.7.17 江戸中・後期の画家。四条派の祖。本姓は松村,初名は豊昌,通称...
小関三英(こせきさん...
生没 1787.6.11~1839.5.17 江戸後期の蘭学者。出羽国鶴岡藩の軽輩の家に生まれる。藩校で漢...