群書類従(ぐんしょる...
1276編からなる国書の一大叢書。塙保己一(はなわほきいち)編。文献資料の亡逸に備え,3巻以下の小冊に限っ...
軍役(ぐんやく)
武士が将軍や大名に対して負う軍事的役負担。鎌倉時代からあるが,負担が量的に規定されるのは戦国期から。統一基...
盟神探湯(くかたち)
探湯・誓湯とも。古代における神判法。語源にはいくつかの説があるが未詳。争いごとがあったとき,神に誓ったのち...
公事(くじ)
近世における私人間の紛争(出入物),もしくはその紛争を裁判する手続き(出入筋)のこと。刑事事件とその裁判手...
楠木正成(くすのきま...
生没 ?~1336.5.25 南北朝期の武将。父は正遠(まさとお)というが不詳。兵衛尉・左衛門尉。河内国石...
口伝(くでん)
口授(くじゅ)・口訣(くけつ)・面授とも。宗教・学問・芸能において秘法や作法などを直接に口で伝授すること。...
国木田独歩(くにきだ...
生没 1871.7.15~1908.6.23 明治期の詩人・小説家。本名哲夫。千葉県出身。東京専門学校中退...
公奴婢(くぬひ)
⇒官奴婢(かんぬひ) (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)
組頭(くみがしら)
与頭とも。�@戦国期~近世初期の軍編成上の組の長。戦国大名は臣従する諸士を組に編成し,各組に組頭をおいた。...
倉田百三(くらたひゃ...
生没 1891.2.23~1943.2.12 大正・昭和前期の劇作家・評論家。広島県出身。一高中退。在学中...