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松平信康(まつだいらのぶやす)

生没 1559.3.6~79.9.15 織豊期の武将。徳川家康の長男。1562年(永禄5)今川氏の人質として母築山殿とともに滞在していた遠江国浜松から三河国岡崎に戻る。67年織田信長の女徳姫と結婚。70年(元亀元)元服して岡崎城主となる。79年(天正7)徳姫から信長へ武田氏との通謀を訴える書状がだされ,信長の圧力をうけた家康により,岡崎にひきとられていた母は殺害され,信康は岡崎城追放のうえ切腹となった。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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