日本社会党内の左右両派の対立により,右派の指導者西尾末広らが脱党し,1960年(昭和35)1月に結成した政党。69年民社党と改称。87年の連合結成までは全日本労働総同盟が支持母体。94年(平成6)12月,新生党・公明党・日本新党などと新進党を結成し,衆参両院あわせて24人が参加。民社党の党名は解消した。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)
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