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源義親(みなもとのよしちか)

生没 ?~1108.1.6 平安後期の武将。義家の次男。母は源隆長の女。長兄義宗の早世で嫡男となる。左兵衛尉をへて対馬守として在任中,年貢横領などのため1101年(康和3)大宰府に訴えられ,翌年捕らえられて解任,隠岐国に配流。07年(嘉承2)出雲国に脱出,目代を殺害し官物を奪うなどの乱行のため,平正盛が追討使となり翌年討たれた。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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