無政府主義(むせいふ...
アナーキズムとも。政治的権力や宗教的権威を否定し,一挙に自由人の結合による理想社会の実現をめざす思想。18...
棟別銭(むねべつせん...
「むなべちせん」とも。鎌倉末期から家屋の棟を単位として課した税。朝廷の費用や寺社・橋の修造料として臨時に課...
紫式部日記(むらさき...
平安時代の日記文学。紫式部作。1008年(寛弘5)の敦成(あつひら)親王誕生記録,09年と10年の正月行事...
室生寺 五重塔(むろ...
室生寺創立期の建築で,奈良末期もしくは平安初期の建築と推定される小規模な塔。初重平面に対して背が高く,各重...
武蔵国分寺跡(むさし...
東京都国分寺市西元町にある。東西8町,南北5町の寺地の中央北寄りに,ほぼ方4町の国分寺跡と,古代東山道をは...
夢窓疎石(むそうそせ...
生没 1275~1351.9.30 鎌倉後期~南北朝期の臨済宗の僧。道号は夢窓,法諱は疎石,国師号は心宗国...
宗良親王(むねよしし...
生没 1311~85.8.10? 「むねなが」とも。後醍醐天皇の皇子。母は二条為世の女為子。幼くして妙法院...
紫式部日記絵巻(むら...
「紫式部日記」を絵画化した13世紀中頃の絵巻物。当初は日記のほぼ全文を絵画化したと推定されるが,現在は絵・...
室生寺 金堂中尊像(...
金堂に並ぶ5体の立像の中尊。釈迦如来像とされているが,古文献などから薬師如来像として造られたものとみられる...
武蔵七党(むさししち...
平安後期,武蔵国内に成立した中小武士団の総称。七党は室町時代以後の美称で,鎌倉時代は「武蔵の党々」などとよ...