中臣鎌足(なかとみの...
⇒藤原鎌足(ふじわらのかまたり) (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)
長屋(ながや)
1棟を壁で仕切って数世帯で住みわける長方形の家。棟の線と直角にいくつかの住戸に仕切ったものを棟割(むねわり...
名代・子代(なしろ・...
大化前代の部の一種。名代は御名代の部ともいうべきもので,大王(おおきみ)の宮号を部名とし,宮の経営に必要な...
名主(なぬし)
江戸時代の村役人。東日本では名主,西日本では庄屋とよぶことが多い。名主は1村の長で,年貢取立て,戸籍事務,...
奈良時代(ならじだい...
平城京に都がおかれた時期を中心とする8世紀をさす。701~702年(大宝元~2)の大宝律令施行を画期とし,...
南極観測(なんきょく...
昭和期の南極国際共同観測。国際地球観測年(1957~58)の事業として,文部省に南極地域観測統合推進本部を...
南原繁(なんばらしげ...
生没 1889.9.5~1974.5.19 大正・昭和期の政治学者。香川県出身。東大卒。一時内務省に勤務し...
南鐐二朱銀(なんりょ...
1772年(安永元)から鋳造・発行された上質の二朱銀。南鐐は上質銀を意味し,品位は98%前後。一般に72年...
内印(ないいん)
律令制下の印。印面は3寸四方で「天皇御璽(ぎょじ)」を印文とし,律令に規定された印の最大のもの。公式令に五...
内藤湖南(ないとうこ...
生没 1866.8.17~1934.6.26 明治~昭和前期の東洋史学者。本名虎次郎。陸奥国鹿角郡生れ。秋...