信徒20万人をこえるプロテスタントの有力教派。戦時体制強化のため,1939年(昭和14)公布の宗教団体法に促がされ,41年日本基督教会などプロテスタント教派30余が合流し,外国ミッションから離れ設立した合同教会。教団統理のもとに部制を採用。45年12月宗教法人令の公布による宗教団体法の廃止により,離脱する教派が生じた。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)
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