沖縄貝塚文化(おきな...
沖縄の新石器時代は,島嶼性を反映して貝塚が多いこと,その終末期は平安時代平行期に及ぶこと,縄文時代人の文化...
おくのほそ道(おくの...
俳諧紀行。1冊。芭蕉作。版本は芭蕉の依頼によって素竜(そりょう)が清書した素竜清書本(素竜跋)を底本として...
長船長光(おさふねな...
⇒長光(ながみつ) (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)
小田城(おだじょう)
茨城県つくば市にあった中世~近世初頭の城。北畠親房が「神皇正統記」を著した場所として知られ,小田氏累代の本...
越訴方(おっそかた)
越訴(再審)を担当する鎌倉幕府訴訟機関の一つ。越訴は一般の所務沙汰と同様,引付(ひきつけ)で審理されたが,...
小野篁(おののたかむ...
生没 802~852.12.22 平安初期の公卿。岑守(みねもり)の子。最高官位にちなみ野宰相(やさいしょ...
御目見(おめみえ)
江戸時代,大名・旗本が将軍に,あるいは藩士が大名に対して,主従関係を結ぶ場合や儀礼上のあいさつなどで謁見す...
オランダ商館長(オラ...
⇒カピタン (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)
蔭位(おんい)
律令制下,父祖の位階によってその子・孫が一定の位階を与えられる制度。初叙の年限は21歳以上で,親王の子は従...
隠密(おんみつ)
主君や上司などの密命をおびて探索に従事した者。戦国期には忍者(しのびのもの)などとよばれた。江戸時代に入る...