地方開発型の政治構想の一つ。その代表である「日本列島改造論」は1972年(昭和47)6月11日,当時通産相だった田中角栄が早坂茂三や通産省グループと合作して発表。巨大都市から人とカネの動きを地方へ還流させることを提言。新潟県出身の田中ならではの発想だった。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)
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