流(る)
流罪・流刑とも。律の五罪の一つ。死についで重いもの。この刑に処せられることを配流という。本籍地からの強制移...
類聚国史(るいじゅう...
六国史(りっこくし)の記事を,神祇・帝王・後宮・歳時・音楽・政理・刑法・職官・田地・祥瑞・災異・仏道・風俗...
類聚三代格(るいじゅ...
弘仁・貞観・延喜3代の格文を集大成して分類・整理した法令集。平安中期の成立と推定されるが撰者不詳。3代の格...
類聚神祇本源(るいじ...
中世神道論の書。15巻。1320年(元応2)度会(わたらい)家行著。平安末~鎌倉時代,伊勢外宮(げくう)に...
類聚符宣抄(るいじゅ...
「左丞抄(さじょうしょう)」とも。壬生(みぶ)官務家(小槻(おづき)氏)が,737~1093年(天平9~寛...
ルイス・フロイス
⇒フロイス (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)
流記(るき)
寺社の権利を守るため,後世に伝える機能を付された文書のこと。古代には,資財帳をはじめとする寺社の公的な財産...
盧遮那仏(るしゃなぶ...
⇒毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ) (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)
留守居(るすい)
⇒大名留守居(だいみょうるすい) (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)
留守所(るすどころ)
平安中期~南北朝期に諸国の国衙(こくが)に設置された機関。受領(ずりょう)国司の遥任(ようにん)が広まると...