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佐竹義和(さたけよしまさ)

生没 1775.1.1~1815.7.8 江戸後期の大名。出羽国秋田藩主。父は義敦。1785年(天明5)遺領相続。藩政は家老の疋田柳塘・松塘らに任せ,書画や鷹狩に没頭し,「阿山比川道ノ記」「遠山ずり」「東の記」などを著す。在世中,産物方・開発方・銅山方・絹方などが設置されて各種産業やそれらの基礎となる学問が奨励された。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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