1. 用語
  2. 日本史 -し-
  3. 女子挺身隊(じょしていしんたい)

女子挺身隊(じょしていしんたい)

太平洋戦争後期に労働力不足を補うためにつくられた女子の勤労動員組織。1943年(昭和18)9月,次官会議で14歳以上の未婚女性による女子勤労挺身隊の自主的結成をよびかけ,翌年8月には女子挺身勤労令で罰則を設け動員を強化した。終戦時の隊員数は47万人。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

この記事が気に入ったらいいね!しよう