1931年(昭和6)9月18日の柳条湖(りゅうじょうこ)事件から45年8月15日の太平洋戦争終結までを一連の戦争とみなす呼称。56年,思想家鶴見俊輔によってとなえられた。極東国際軍事裁判も満州事変・日中戦争・太平洋戦争を一連のものととらえ,満州事変以降の中国侵略を問題とした。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)
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