将軍足利義政が東山に設けた山荘東山殿の持仏堂。1486年(文明18)建立。池に面する建築で,大きさは3間半四方。正面左は方2間の仏間,右奥は義政の書斎で,同仁斎(どうじんさい)とよばれる。書斎の北側に設けられた付書院と違棚は現存最古の遺構。国宝。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)
この記事が気に入ったらいいね!しよう
この記事が気に入ったらいいね!しよう