昌平坂学問所(しょう...
昌平黌(しょうへいこう)とも。江戸幕府直轄の学校。前身は1630・32年(寛永7・9)に設置された林羅山の...
青面金剛(しょうめん...
金剛青面菩薩の化身とも,「陀羅尼集経(だらにじっきょう)」の五帝薬叉(やくしゃ)の一つ青帝薬叉神ともされる...
精霊流し(しょうりょ...
盆行事の一つで,精霊送りのこと。盆に迎えた先祖・死者の霊を送るために供物とともに川や海に流す。7月15日夕...
昭和電工疑獄事件(し...
⇒昭電疑獄事件(しょうでんぎごくじけん) (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)
職人尽絵(しょくにん...
手工業者や芸能者などの生態を描いた,13~14世紀頃成立した絵画の一分野。初期には新奇な題材の歌合絵巻とし...
諸社禰宜神主法度(し...
神社法度とも。江戸幕府が神社・神職統制のため1665年(寛文5)7月,寺院法度とともに発布。5条からなり,...
叙留(じょりゅう)
官人の位階が昇叙されたのに,官職は元のままに留めておくこと。五位・六位相当の特定の重要官職にある者に,恩典...
私領(しりょう)
10世紀以降の国衙(こくが)による公領・公田支配のもとでの個人の領地。律令制下の私田とは異なり,地子(じし...
心学(しんがく)
一般には江戸時代の陽明学や禅などの影響を強くうけた,心の修養を中心とする学問をいう。また江戸中期の石田梅岩...
神宮寺(じんぐうじ)
神願寺・神護寺・神供寺とも。神仏習合思想にもとづき神に法味を献じるために建立された寺。多くは神社の域内にた...