神護寺(じんごじ)
古くは高雄寺・高雄山寺とも。京都市右京区にある真言宗の寺。高雄山と号す。和気氏の氏寺。最澄や空海がここで法...
神獣鏡(しんじゅうき...
半肉彫表現の神仙像や霊獣を主文とする鏡。中国の漢代後半~六朝初期に盛行。日本では古墳から出土する数が最も多...
薪水給与令(しんすい...
1806年(文化3)と42年(天保13)に江戸幕府が出した異国船取扱令。ロシア使節レザノフの退去後,幕府は...
尋尊(じんそん)
生没 1430.8.-~1508.5.2 室町中期~戦国期の興福寺の僧。興福寺180世別当。大乗院第20代...
神道指令(しんとうし...
⇒国家神道廃止令(こっかしんとうはいしれい) (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社...
神仏習合(しんぶつし...
仏教思想と神祇思想の融合のなかで提唱された宗教思想。本来は別な宗教である仏教と神道の一体化をはかったもので...
神名帳(じんみょうち...
一般的に律令制下,神祇官所管の神名の登載帳をさす。この存在を示す史料の早い例として,「続日本紀」慶雲3年(...
新律綱領(しんりつこ...
1870年(明治3)12月末に明治政府が「内外有司」にあてて頒布した刑法典。冒頭で律令の刑罰構成(笞・杖・...
死(し)
死罪・死刑とも。律の五罪のうち最も重いもの。絞(こう)・斬(ざん)の2等があり,絞は軽く斬は重い。死罪の執...
地方知行(じかたちぎ...
江戸時代の知行形態の一つ。将軍や大名から旗本・家臣などに対し土地で給付された。地方とは耕作農民付の土地の意...