新富座(しんとみざ)
明治・大正期の東京の劇場。江戸三座の守田座の後身。1872年(明治5)座元の12世守田勘弥が新富町に進出,...
神仏分離令(しんぶつ...
神社から仏教色を排除するため,明治政府が1868年(明治元)3月17日以降に出した一連の法令。成立直後の明...
臣民の道(しんみんの...
「東亜新秩序建設の歴史的使命」と国民道徳のあり方を説いた文部省教学局の著作。1941年(昭和16)7月に刊...
神話(しんわ)
一般に,神々についての物語。ヨーロッパの神話研究を通じてもたらされた概念で,ふつう伝説・昔話との対比によっ...
紫雲寺潟新田(しうん...
江戸中期,越後国蒲原郡にあった潟湖の紫雲寺潟を干拓して造られた新田の総称。現在の新潟県新発田市・胎内市にあ...
地方凡例録(じかたは...
江戸後期の地方書。寛政年間に上野国高崎藩郡奉行を勤めた大石久敬(ひさたか)著。1791年(寛政3)藩主の命...
直訴(じきそ)
将軍・老中・領主などに所定の手続きをふまずに訴えること。越訴の行為態様の一種。1721年(享保6)に設けら...
地下検断(じげけんだ...
⇒自検断(じけんだん) (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)
地子(じし)
近代以前に土地から収取された年貢などをいう。(1)古代では公田の賃借料をさし,平安時代の荘園公領体制におい...
慈照寺 東求堂(じし...
将軍足利義政が東山に設けた山荘東山殿の持仏堂。1486年(文明18)建立。池に面する建築で,大きさは3間半...