日本史 -し-

貞享暦(じょうきょうれき)

渋川春海(はるみ)によって作られた日本で最初の暦法。1685年(貞享2)から1754年(宝暦4)まで70年...

称光天皇(しょうこうてんのう)

生没 1401.3.29～28.7.20 在位1412.8.29～28.7.20 後小松天皇の第1皇子。名...

清浄光寺(しょうじょうこうじ)

神奈川県藤沢市西富にある時宗の総本山。藤沢山無量光院と号す。藤沢道場と称し，俗称は遊行(ゆぎょう)寺。4世...

尚泰(しょうたい)

生没 1843.7.8～1901.8.19 第二尚氏王統の第19代で琉球王国最後の王(在位1848～79)...

上東門第(じょうとうもんてい)

⇒土御門殿(つちみかどどの) (山川 日本史小辞典（改訂新版）, 2016年, 山川出版社)

浄土庭園(じょうどていえん)

平安時代，仏教の浄土思想をもとに極楽浄土の雰囲気を具現するために造られた仏堂にともなう池庭。形態は仏堂の種...

定飛脚(じょうひきゃく)

仲間が幕府に公認された江戸の飛脚業者。中世末にはすでに存在が確認でき，定期的に運送をはたす飛脚のこともいう...

正法眼蔵随聞記(しょうぼうげんぞうずいもんき)

道元(どうげん)が宋から帰朝後の初開道場である京都深草の興聖寺で，嘉禎年間に門下に語った修行の用心覚悟を，...

条約改正(じょうやくかいせい)

幕末以来の不平等条約を対等なものに改めるための明治政府の対外交渉。1871年(明治4)条約改正掛を任命。岩...

浄瑠璃寺　阿弥陀如来像(じょうるりじあみだにょらいぞう)

本堂に安置される九体阿弥陀像。来迎(らいごう)印を結ぶ周丈六像を中心に，半丈六の定印像を4体ずつ左右に配す...