進貢船(しんこうせん...
中国に冊封(さくほう)された諸国王が,中国に派遣した船。君臣の礼を示す朝貢貿易を目的とする。琉球が明に派遣...
新産業都市(しんさん...
1962年(昭和37)に公布された新産業都市建設促進法にもとづいて指定された工業開発の地域拠点。地域格差の...
新人(しんじん)
現生人類とも。ホモ・サピエンスのうち,旧人を除いた現代型の人類をさす。人類進化の最終段階にあたる。額が高く...
新撰字鏡(しんせんじ...
平安前期の代表的な漢和古辞書。字形引辞書の体裁をとる。昌住(しょうじゅう)撰。892年(寛平4)に草案3巻...
新田開発(しんでんか...
新田畑の開発は農業の開始以来行われてきたが,一般には江戸時代における屋敷を含む新たな耕地の造成をさす。新田...
陣座(じんのざ)
仗座(じょうのざ)とも。内裏の近衛陣に設けられた公卿らの座。左近衛陣は紫宸殿(ししんでん)東北廊の南面,右...
神木動座(しんぼくど...
寺社の強訴(ごうそ)の際,神の依代(よりしろ)となる神聖な樹木すなわち神木に神体の神鏡を祭り,移殿(うつし...
辛酉革命(しんゆうか...
中国から伝えられた讖緯(しんい)説のうち,暦により帝王の政治が変わるとの思想にもとづき,辛酉年に天命が革(...
志賀潔(しがきよし)
生没 1870.12.18~1957.1.25 明治~昭和期の細菌学者。宮城県出身。東大卒。伝染病研究所に...
只管打坐(しかんたざ...
祇管打坐とも。「只管」とは,ひたすらにの意。坐禅になんの意義も条件も求めず,公案なども使わず,ただひたすら...