尚円(しょうえん)
生没 1415~76.7.29 琉球王国の第二尚氏王統の開祖(在位1470~76)。即位前は金丸(かなまる...
城下町(じょうかまち...
中世~近世の最も代表的な都市類型。領主の城館を中心として,家臣団の屋敷,足軽町,寺社,町人地(町屋)などで...
上卿(しょうけい)
太政官の行う政務・行事を,弁・史を指揮して執行する公卿(くぎょう)。太政官の関与する恒例・臨時の行事には準...
荘司(しょうじ)
平安中期の荘官の一つ。10世紀以降の荘官には,荘司以外に荘預(しょうのあずかり)・荘別当・荘検校(しょうけ...
招婿婚(しょうせいこ...
結婚後,新郎が新婦の両親の家かその近くに住む場合を,人類学では母方居住婚・妻方居住婚という。これを高群逸枝...
定朝(じょうちょう)
生没 ?~1057.8.1 平安時代の仏師。1020年(寛仁4)無量寿院の造仏を皮切りに,師もしくは父であ...
称徳天皇(しょうとく...
⇒孝謙天皇(こうけんてんのう) (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)
上人(しょうにん)
仏・菩薩や徳行に秀でた聖者,高徳な僧侶に対する敬称。中世以降はとくに遁世した僧侶に対する呼称となり,時宗で...
上分(じょうぶん)
中世,神仏に上納した貢進物。また年貢のこと。平安初期から史料に「地利(ちり)上分」「供祭(くさい)上分」な...
荘民(しょうみん)
平安後期以降の領域型荘園に居住する百姓。公領に属する公民に対する荘園の住民のこと。10世紀以降の荘田の請作...