こぶし大の自然石を利用し,全面に磨耗痕がみられる石器。やや扁平で石鹸のような形のものが多い。石皿とセットで木の実や根茎類などの植物質食料を粉砕したり,磨りつぶすのに用いた。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)
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