15~17世紀,ヨーロッパ諸国民のアフリカ,アジア,アメリカ大陸への探検航海や征服・侵略活動が展開された時代。「大航海時代叢書」でいいだされたこの呼称には,「地理的発見の時代」などといわれた従来の西欧中心史観を止揚克服し,相対的価値観にたって東西の諸文化を比較研究しようという意図がこめられている。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)
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