条約改正問題で強硬論を唱えた国民協会・東洋自由党・政務調査会・同盟倶楽部・同志倶楽部・立憲改進党の連合で,硬六派ともいう。第2次伊藤内閣の第5議会で現行条約励行を政府に迫り,1894年(明治27)第6議会でも多数派を占めた。全国同志大懇親会などで気勢をあげ,のち対清韓強硬外交を主張。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)
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