月番(つきばん)
御用番とも。同一役職に複数の担当者が1カ月交代で勤務すること。江戸時代に一般的になり,とくに江戸幕府の老中...
辻善之助(つじぜんの...
生没 1877.4.15~1955.10.13 明治~昭和期の歴史学者。兵庫県出身。東大卒。日本仏教史の研...
土御門殿(つちみかど...
京極殿・上東門第(じょうとうもんてい)とも。平安中期の平安京の邸宅。土御門大路南,京極大路西(左京1条4坊...
爪形文系土器(つめが...
縄文草創期の土器様式の一つで,爪または篦(へら)状工具による刺突文を器面全体に連続的に施す点に特色がある。...
追加法(ついかほう)
「御成敗式目」制定(1232)以後に立法された,鎌倉・室町両幕府の法令。鎌倉幕府の追加法が約750条(うち...
継飛脚(つぎひきゃく...
江戸幕府が設けた公用書状の逓送制度。幕府は江戸と京都所司代や大坂城代,また長崎奉行などの遠国奉行との連絡の...
辻番(つじばん)
辻番所とも。近世都市に治安維持体制の一環として設定された施設。道路上の番所とそこに詰める番人からなる。江戸...
筒井順慶(つついじゅ...
生没 1549~84.8.11 織豊期の武将。代々興福寺衆徒の家柄で,父順昭は大和の大勢力だったが,順慶2...
冷たい戦争(つめたい...
第2次大戦後,かつての同盟国であったアメリカとソ連の2超大国が,相互の勢力圏やイデオロギーをめぐってきびし...
築地(ついじ)
築地塀・築垣(ついがき)とも。粘土を築いてつくった塀で,上に屋根を葺(ふ)いたもの。古代の宮殿や寺院では,...