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釣殿(つりどの)

寝殿造で,南の池に臨んで建てられた遊興用の建物。詩会や歌合(うたあわせ)・雪見などの会場とした。平安中期の例では中門廊の南端に位置し,池をまたいで中島にまでのびるものもある。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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