坪刈(つぼがり)
一歩刈・坪切・様(ためし)・内試とも。江戸時代,耕地面積の最小単位である1坪(歩)分の農作物を刈りとって,...
通信符(つうしんふ)
室町時代,朝鮮国王が大内氏と日本国王足利義政に贈った通交証。大内氏に対しては,1453年(享徳2)朝鮮国王...
都久夫須麻神社 本殿...
主屋は正面3間,側面3間。1間の裳階(もこし)が巡る。主屋と庇は柱筋が通らず,年代差がある。1567年(永...
土(つち)
長塚節(たかし)の長編小説。夏目漱石の依頼で1910年(明治43)6月13日から11月17日まで「東京朝日...
壺棺墓(つぼかんぼ)
壺を棺に用いた墓。縄文・弥生・古墳の各時代にみられる土器棺の一種。鉢などをかぶせて蓋をする例もある。方形周...
月行事(つきぎょうじ...
⇒月行事(がちぎょうじ) (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)
造出し(つくりだし)
前方後円墳のくびれ部の片方あるいは両方に耳状に造りつけた方壇状の突出部。古墳中期に発達し,祭壇とする見解が...
土一揆(つちいっき)
中世後期に民衆が集団的力を発揮するために結んだ一揆。中核は土民・地下人(じげにん)とよばれる土着の侍身分以...
壺切剣(つぼきりのつ...
皇太子相伝の剣。「西宮記」に醍醐天皇が皇太子のときに父宇多天皇から賜ったとある。本来は藤原氏の剣で基経の剣...
築地小劇場(つきじし...
大正・昭和前期の劇団・劇場。1924年(大正13)小山内薫(おさないかおる)と土方与志(ひじかたよし)を中...