Aleksandr ・ 1777~1825(在位1801~25) ロシアの皇帝。治世の初めには若い友人たちやスペランスキーらを登用して国政改革をめざした。12年の祖国戦争でナポレオン軍に勝利し,ウィーン会議の主役となった。以後はしだいに反動化し,青年貴族の反発を買った。25年南ロシアで急死した。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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