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アルベルティ

Leon Battista Alberti 1404~72 ルネサンス期イタリアを代表する人文主義者,建築家。教皇庁に書記官として仕えた。ギリシア,ローマの古典を徹底的に学び,芸術理論書『絵画論』『彫刻論』『建築論』を著したほか,フィレンツェのルチェッライ宮殿,マントヴァのサン・タンドレア聖堂などを設計。『家族論』『魂の平安について』『テオゲニウス』『首長論』は,時代の先端と切り結ぶ市民道徳論。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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